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インプラント 手術前 精密検査[唾液検査・血液検査・CT等]【北海道 札幌 口腔外科】

電話でのお問い合わせは011-242-1182

〒060-0034 札幌市中央区北4条東2-8-2-2F

インプラント術前の精密検査について

インプラント治療を安心して、安全に迎えるために

インプラント 検査

 インプラント治療は、インプラントを顎の骨に埋入する“外科手術”が必要です。よって、手術をする歯科医師の口腔外科(インプラント)に関する豊富な知識と、熟練した技術および経験が非常に重要となってきます。
 次に、術前に行う精密検査が、インプラント手術及び術後の安定した口腔環境の維持・管理の鍵を握ります。
 精密検査で、患者さんの口腔環境についてあらゆる情報を得ることで、より正確な手術、そしてリスクの回避、適切なアフターケアを行うことができます。
 つまり、インプラント術前の精密検査は、以下の際に、必ず必要となってきます。
  • インプラントができるか否かの判定
  • 治療計画の立案
  • インプラント手術中の全身管理
  • 各種リスク回避
  • 術後のアフターケア

安全なインプラント治療そして、長期間にわたってインプラントを快適に機能させるためにも、当院では、事前の精密検査を重視しております!
(※ 精密検査の結果によっては、インプラントが出来ない場合も御座います。)


精密検査の内容

精密検査一覧

  • う蝕検査および歯周検査
  • 唾液検査 [唾液検査の説明]
  • 血液検査 [血液検査の説明]
  • 薬物アレルギー検査
  • 顎関節機能および咬合機能検査
  • 上下顎レントゲン写真や口腔内、顔面写真の撮影
  • CT撮影 [歯科用3D-CTスキャン →

その他の検査・審査・診断等

  • 全身的な健康状態(糖尿病、骨粗しょう症、高血圧、肝疾患、心臓疾患等の有無)の問診を行います。
    必要に応じて通院中の他科へ対診(当院と通院中の医療機関と連携を取ることでより安全に治療を行うことができます。)
  • 服用中の薬がある場合、その確認を行います。

精密検査の料金表はコチラから

唾液検査の説明

 唾液検査によって、患者さんの口腔内の情報を得ることが出来ます。
 当院の唾液検査では、唾液の量と性質、虫歯菌や歯周病菌などの口腔内細菌の検出を行い、虫歯や歯周病等のリスクの高低を見て行きます。
 検査結果で、ハイリスクと診断された方へは、歯周内科治療または予防プログラムを作成し、術前・術後に適切な処置を行います。
 さらに術後は、インプラントを長期に渡り快適に使用して頂くために、検査で分かったリスクを元に、患者さん一人一人のお口の状態に応じた適切なアドバイスと適切な予防法・治療法で、安定した口腔内環境を維持していきます。

インプラントは金属なので、虫歯にはなりません。しかし、歯槽骨に炎症が起きて骨吸収などが起きる歯周病と同じインプラント周囲炎には罹患するリスクがあります。 そのため、リスク値が高い方は、適切な予防を行うことが必要です。

血液検査の説明

 インプラント治療は外科手術が必要なため、外科手術の可否を判定する材料のひとつとして、必要に応じて血液検査を行います。
【 血液検査項目 】
インプラント 術前 血液検査 血液一般検査
血液の中に含まれれている、赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、白血球数、血小板数、血色素量などの検査項目があり、貧血や炎症などが分かるため、全身的な健康状態が判断できます。
インプラント 術前 血液検査 血液生化学検査
血液を構成する液体部分(血清)に含まれる、蛋白質や脂質、糖質などの濃度や働きなどを分析することで、肝臓や腎臓をはじめ、多くの臓器における大まかな機能異常とその重要度が分かります。 インプラント治療においてだけでなく、臓器疾患の早期発見にも役立ちます。
インプラント 術前 血液検査 感染症などの検査
血液中に、過去に接触または感染した細菌やウィルスなどの抗原や抗体がどの程度存在するかを測定し、B型肝炎、C型肝炎、エイズ、梅毒などの感染症の有無を判定することが出来ます。 出血を伴う手術において、院内感染を防ぐためにも非常に重要な検査となります。
 上記の通り、血液検査では、出血しやすいか、止血機能は正常か、感染症、炎症の有無などを調べることで、各種疾患や投薬の目安を把握し、感染予防や術中術後のリスクに備えることが出来ます。

CT撮影

 CT撮影を行う事で、手術予定部位の詳細なデータ(情報)を取得することができます。
 通常のレントゲン撮影では、2次元の情報を得る事ができますが、CT撮影のデータにおいては、3次元の情報を得る事ができるため、より安全に手術を行う事が可能となります。
 当院におきましては、インプラントを希望される患者さん全員にCT撮影を受けて頂く様、お勧めしております。


シュミレーション(治療計画)

 当院では、CT撮影のデータを基に、CT画像解析ソフトによりコンピュータ上で診査・診断をしています。
これを行う事により、インプラントの種類・太さ・長さ・角度などを正確に決定することができるため、より安全にインプラント治療を行えます。


ノーベル・ガイドによるインプラント埋入

 CT撮影のデータによるシュミレーションで決定した、インプラントの種類・太さ・長さ・角度などを、そのままノーベル・ガイドに反映することが可能になりました。
 この方法は、現在のインプラントシステムでも最先端の方法で、今まで歯ぐきを開いて骨を露出した状態でインプラントを埋入していましたが、外科的侵襲が多く、術後腫れたりとか痛みが出たりしていました。
 最近では、すべての症例ではありませんが「ノーベル・ガイド」を使用して外科的侵襲の少ない、非観血的なインプラント埋入法を行うようにしています。
 それにより、術後痛みがなく、腫れもないと患者様に喜ばれています。

ノーベル・ガイドによるインプラント埋入はこちらから

精密検査のまとめ

 上記の通り、当院では、CT撮影や、唾液検査、血液検査などの精密検査を行うことで、事前に想定できるあらゆるリスクを把握し、患者さんにリスクとデメリットを明確にお伝えして、インプラントができるか否かを含め、今後の治療方針を決めていきます。